不思議なめぐり合わせ

 今日は下の娘のお誕生日でした。どうも下の子っていうのはいつまでも小さな子扱いしてしまうのですが、彼女も15歳。
15歳ってひとつの節目ですよね。義務教育の最後の年で、これからの人生は自分の足でしっかり歩んで欲しいなって思う、ひとつの子離れの 時ではないのかなって思います。

 実はまだ、お知らせ(?)していませんでしたが、ここの「お気に入り」でも何度も登場しております上の娘が、この春に「お母さん」になります。
ということは由利ママは由利おばあちゃん(由利ばば)になる訳です。 (^^;;; 命の誕生はおめでたいことで、秘密にしていたわけではなかったのですが、なかなか機会を逸していまして、今ココにご報告させていただきます。彼女の妊娠劇につきましては、書きたいことがたくさんありますので又別の機会にこの「お気に入り」に書かせてくださいね。(^−^)

 今日は「不思議なめぐり合わせ」ということなんですが、実は夕べ(正確には 今朝の2時)上の娘が腹痛を訴えて、私のベッドにやってきました。顔面は蒼白で痛がる娘を連れて真夜中の産婦人科へと向かいました。シャーベッド状の雪が車を埋めていました・・・・掛かりつけの病院は車で5分の距離。 電話連絡してすぐに行ったら、対応よくそのまま病棟に行き、分娩室に入り機械をとりつけられて・・・・心配でしたよ。まだまだ生まれてしまうのは早すぎますからね。(まだ8ヶ月に入ってません)。
その時は、そっちに気をとられていたのですが、少し状態が落ち着いて、 看護婦さんからお話を聞いて私も分娩室の中に入ってひと安心したとたん、 その風景に、ハッと記憶が蘇ってきました。そこの病院は由利ママが下の子をお産した病院だったのですが、考えてみたら2月6日って15年前の今日なんですよね。なんだかビックリしました。同じ日に同じ分娩台の上に娘が。。。。 (彼女は東京生まれなんですけどね) そのことに先に気がついていたのは娘のほうでした。「母さん、15年前の今日、ここでお産したんだよね」って。 それを聞いていた看護婦さんが「あら、もしかして当時は○○婦長さんでしたよね?」とおっしゃるので「そうそう!!」なんて盛り上がっていたら、「実は 私は当時超新人の頃で、ここにいたんですよ」と。なんだかビックリしましたよ。 おまけにカルテまで探してきてくださって(笑)

 新生児室を覗いたら、可愛い生まれたての赤ちゃんが三人並んでました。 15年たったんだぁ・・・・・なんだか涙が出てきちゃいましたよ。
とりあえず、娘は安静の指示で入院となり、由利ママが家に戻ったのが 明け方でした。

  何も知らないで眠っていた下の娘の枕元で「おはよ。お誕生日おめでとう。今ねあなたが生まれた病院にお姉ちゃんが入院しちゃったよ」って伝えたら、ねぼけ眼が急に見開いて「えええ???産まれたの?」ちょっと驚かしてしまったみたい。 15年前にあの新生児室のガラス越しに見た娘が、今はこんなに大きくなっていることに、感無量でした。いつもはどちらかというと、下の子特有の(?)我侭娘なのに「母さん、寝ていないんでしょ?今日は学校から戻ったら家のことやっておくよ」 なんて優しい言葉をくれました。
お誕生日っていいですね・・・・・・いろんなことが又新しく始まる日ですよね。

  文頭で「子離れ」と言う言葉を使いましたが、どちらかというと通常は「もう親離れ しなさい」とか子供サイドからの言葉の多いですけど、子離れできない親もたくさんいるんじゃないでしょうか?「離れる」っていう意味の後ろには「自立」ってことがありますよね。しっかりと自分の足で歩めるように、手を出したくてもぐっと我慢して相手を認めてあげること。その勇気を親と子が一緒にタイミングよくみつけることが 一番大切なことだと思います。かかわらなくてはいけない大切な部分は、過保護だっていいと思うんですよね。優しさとか思いやりとかも愛情のひとつですからね。

 上の娘が15歳になったときと比較をとりあえずしてみてら、やっぱり個性ってすごいなって、改めて感じました。同じ親が同じように育てたつもりでも、もって生まれた個性を二人ともしっかりと輝かせてくれているなって思いました。

  眠っていない頭で・・・・っていうか動きの鈍くなった思考能力だったから余計に自然 に感性で今日の一日を感じることができたような気がします。

  生まれてきてくれてありがとう 私をお母さんにしてくれてありがとう。。。。。。

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 回診が終わった頃をみはからって病院に行ったら、なんと私が入院していた時と同じ部屋・同じベッドに娘は寝ていました。本当に驚きばかり。
15年前も雪が窓辺にちらついていて、同じ風景の中に・・・・タイムスリップしたような気持ちになりました。


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